⭐︎彫刻 A⭐︎作品完成⭐︎講評会⭐︎

彫刻Aの授業については以前にご紹介させていただきましたが、本日は講評会を迎えました!

本日の講評会に向けて、前日の夜まで彫刻と向き合っている人もいました。

週1回の授業の中で、作品を完成させることはとても難しいことですが、皆さんとてもよく頑張ってくれました。

本日の授業では、まずはじめに、作品を水で洗うことから始めました。野外で彫る石彫作品は、制作中にチョークで印をつけたり、墨線を入れたりするので制作の跡が残ってしまうこともあります。そのような跡をきれいにして、作品を提出します

今回素材として用いたのは、白河石という石でした。とても柔らかい石ですがその分細かい部分を彫ることが難しくなります。

中には、新小松石を彫る人もいました。

 

皆さん工夫しながら彫り進めていました。

 

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作品を教室に並べて講評会が始まりました。

 

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今回の作品課題は「愛」です。

 

 

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作品の前に立ち、ひとりひとり発表をしました。

緊張感のある時間が流れていきます。
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講評会は、自分の作品について伝えることも大切ですが人の作品について疑問を持ち積極的に質問することも大切です。

とても刺激的な講評会になりました。

これから石を彫り続ける人もそうでない人も、ここで石彫を学んだ時間を大切にして、今後も制作に励んで行って欲しいと思います。

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「母の愛」

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「優しい愛」

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「二頭の番」

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「人と人〜愛〜」

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「量」

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「愛のかたち」

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「ぬくもり」

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「御山様」

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「包まれた愛」

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「伝えない愛」