クラフトコース3年 『音をデザインする』授業

音をデザインするってなんですか、って思っちゃいますね。3年生も後半になると作りたいものは様々になってきます。この授業の課題も『音を鳴らす』というテーマは学生みんなで決めていきました。それ以外は作る物は自由です。つまり自分の興味ある事と『音』の関係をデザインして作品を作るということになるんですね。

作り上げたものが、どのように社会に役に立つ物なのか、はたまた役に立たないのか。完成した時のイメージをもって制作に向かっていきます。

 

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ジュエリーの様なシンバル。指が暇なとき装着するとオーケストラの一員。授業中にはつけないでね❤️

 

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ゴロゴロー、ゴロゴロー。木の声。猫の声。安心の音。

 

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ちょっときもかわ。魔除け的なかえるの鈴。

 

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玄関のチャイムはこの鍵盤で奏でます。

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音にこだわって、合金を制作してからベル作ったよ。キラキラリーン☆

 

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風のを感じる音を探りましたプレゼン。

 

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実物はこちらです。支柱に弦を張り巡らせてます。弦が揺れて支柱が反響してなる仕組みらしい。

 

ここからは作業風景です。モデル制作したり、音の善し悪しを探ってみたり、素材の検討や形の検討、作ってはやり直し作ってはやり直しですが、作品と向き合う事でデザインは研澄まされていきます。               DSC_0112  DSC_0081 DSC_0093DSC_0121 DSC_0107 DSC_0117 DSC_0105DSC_0110 DSC_0076 DSC_0123 DSC_0086 DSC_0115