3月25日(日)はオープンキャンパスでした。
修復保存コースでは作品の修復で使う道具や
実際に修復が行われた作品などを展示しました。
机の上をよく見ると、なにやら板に貼られた絵のようなものが。
こちらは補彩(ほさい)で使う練習用の印刷作品(チラシ)なんです。
欠けてしまった絵の一部を描く練習をしています。
修復用に練った絵具や専用の道具など、なかなか見かけないものも。
顕微鏡のような、、、これは実体顕微鏡です。
そのまま作品を観察できる優れもの。
作品の状態を調べたり、細かい作業を行う際に使います。
普段あまり馴染みのない美術作品の修復・保存、道具について、解説しています!
なんでも聞いてくださいね。
ちょっとした科学ラボのような修復保存コースのオープンキャンパスでした。
ご来場ありがとうございました!