火曜日の授業は、ロトスコープ制作です。
最初の授業は、各自『ロトスコープとは、何か?』を徹底的に調べ、プレゼンテーションしました。
ロトスコープの発明、歴史的作品、最新のロトスコープ作品など参考動画を交えながら、学生それぞれが独自の視点でプレゼンテーションしました。
ロトスコープとは、実写からアニメーションを作ること。
昔は、このような装置で制作していました。
現代では、アナログロトスコープ、デジタルスコープがあるんです!
ロトスコープの考案者は、マックス・フライシャーです。
1934年にフライシャースタジオが所有していたロトスコープに関する特許の独占権が切れ、ディズニーをはじめアニメーションの現場で広く使用されるようになりました。
現代の映画やミュージッククリップなどにも多く使用されているアニメーション技法の一つです。有名なものだと、スターウォーズのライトセーバーがこの技法で作られています。
今回は様々なロトスコープに関する制作方法を知るよい機会となりました。
次回から始まる制作が楽しみです!