クラシックCDジャケットに松尾采奈さんのデザインが採用

A.ギロヴェッツ「3つの弦楽四重奏 作品42」/クァルテット・オチューアノのCDジャケットのデザインに、ビジュアルコミュニケーションデザイン専攻の松尾采奈さんの作品が採用されました。

CD制作やネット配信など、クラシック音源の提供を手掛ける、KOSSACK OMFレーベルさんからのご依頼を受け、「美術研究Ⅰ」の授業内で制作しました。

松尾さんは、ギロヴェッツの四重奏を聴いて、優雅に飛んでいる鳥をイメージしたことから、「優雅に羽ばたく」をコンセプトとしました。このジャケットは大空を舞う鳥の羽を表現しており、優美なヨーロッパの雰囲気が重厚感のある楽曲にとても合っています。

CDの発売は、11月19日です(o-mf.com より)。皆さん、クラシックを聴いて秋の夜長を過ごしてみてはいかがですか。