【映像3年】インスタレーション実験室

こんにちは、映像メディアデザイン研究室です!

梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほど暑い日が続いていますが、今日は映像メディア3年生の授業を紹介します。
映像3年生は4月〜6月上旬まで、毎週月曜日に「インスタレーション実験室」という課題に取り組んできました。

現代美術家の本間純先生の指導のもと、インスタレーション表現の基礎となる考え方を学ぶ授業です。


「針金」「紙」「テープ」といったように、毎回身近な素材が一つ設定され、それを用いた新しい表現を探っていきます。

普段何気なく接しているありふれた素材に、どのようなひと工夫を加えると「作品」として成立するのか。3年生は毎回先生のアドバイスを受けつつ、試行錯誤を重ねていました。普段はにぎやかな映像メディアですが、今回は各々が自分の世界に没入し、黙々と作業に集中する課題です。

普段は映像作品をメインに制作している映像メディアの学生たちにとって、「作品をどのように見せるか」「どう展示空間を構成するか」を学ぶ良い機会となったように思います!