【イラストレーションコース3年】メッセージをもつイラストレーション 授業風景

どうもどうも〜!イラストレーション研究室です。

 

最近我々副手はもっぱら、研究室や廊下のお掃除をしています。

先日もいつものようにお掃除をしていたところ、なんとベランダにて苔むした招き猫を発見!一体いつから存在したのか、もはや誰にもわかりません…。

ひとまず綺麗に洗って、座布団をこしらえて、お手製の賽銭箱と一緒に階段の出窓に飾っておきました。一号館にお越しの際は、ぜひ足を運んでくださいね!

 

ご利益のありそうな佇まい。思わず手を合わせたくなる荘厳さ。

 

 

そんなことはさておいて…、ここからは最近の3年生の授業風景をお届けいたします。

3年生の現在行なっている課題は『メッセージをもつイラストレーション』

各々が設定したテーマを的確に伝え、一枚の絵の中で完結する視覚イメージを探求していきます。イラストレーターには必須のスキルを養うことのできる、とても重要な課題です。

大きな画面に初めて向かう学生も多い中、皆さん黙々と作業しております!

 

教室にはイーゼルがニョキニョキ生えています。

 

 

またイラストレーションコースでは、日によって授業冒頭に先生方がご自身のお仕事紹介をしてくださることもあります。仕事をする上での心がけや制作のウラ話など、為になるお話に学生たちも毎回興味津々です!

 

里見佳音先生のお仕事紹介。テレビ東京『シナぷしゅ』にて放送された手遊び歌のアニメーションを鑑賞しました。

大谷まや先生のお仕事紹介。6月7日から開催する個展の作品をご持参くださいました。大きな屏風に描かれた日本画作品です。

学生に混じって小中大地先生も興味津々です!

 

 

メッセージ課題の提出日が着々と差し迫る中、果たして学生たちの作品は完成はするのか⁉︎しないのか⁉︎

気になる結末は、次回のブログ『【イラストレーションコース3年】メッセージをもつイラストレーション 講評』編で‼︎

 

 

 

宣伝:大谷まや展 屏風と立体墨絵  6月7日(火)〜6月12日(日) トキ・アートスペース