こんにちは、映像メディア研究室です。
今回は2・3年生が「大型プロジェクターで大きい映像を見る体験」を授業でおこないました。
映像はモニターやプロジェクターによって投影されますが、その大きさや光量によって鑑賞体験の質が大きく変わります。
さて、今回は大型プロジェクターを使ったわけですが、
その投影のサイズは、およそ縦3m×幅6mとなりました。
縦はバスケットゴールの高さで、幅に関してはビルの2階の高さくらいですね!大きいです!
この大きさのスクリーンに間近で見ると、私としては「見る」というよりも「圧倒される」「没入する」という感覚になりました。
学生たちも同じことも感じていたようで、いつもより集中して、映像鑑賞に集中している様子でした。




授業構成としては、
1日目;映像作品鑑賞(SquarepusherのMV、クラブに流れるようなゴアトランスの音楽とサイケデリックな映像、池田亮治、ダムタイプなど)
2日目;学生の課題映像鑑賞
を行い、大型プロジェクターの没入感と音響の大切さ(2.1Chスピーカーも使っていました)を学びました。
この経験を活かして、「大きいスクリーンで上映すること」「場に対して映像を投影すること」を考えて、作品制作に活かせるといいですね!
「反対に映像が小さくなったらどう言う効果が生まれるのか」など、拡張して考えることも面白そうです!
以上、映像メディアデザインコースの2・3年生の授業でした!
