☆彫刻1年生☆木彫チェーンソー実習☆

 

 

 

 

 

 

 

彫刻コースの1年生は、後期から始まった彫刻Ⅱの授業にて木彫、塑造、石彫の制作をしています。

毎週月曜日は木彫の授業です。

1年生はみなさん木彫の制作は初めてなので、まずは道具の勉強をしています。

後期、最初の授業は木彫鑿(のみ)を入れる道具箱作りでした。

先週の授業で道具箱が出来上がったので、今日の授業は木彫には欠かすことができないチェーンソー実習でした。

 

 

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手作りの道具箱です。鑿が丁度良く収まるサイズになるよう設計しました。この道具箱はこれからずっと使い続けます。

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チェーンソー実習で使う材木です。ひし形の材を正方形にしていきます。

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チェーンソーの刃を入れる線を引いています。木口(こぐち)と呼ばれる断面に割れ目がある場合は、そこを避けて線を引いていきます。

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側面にも線を引きます。 木の皮に近い白っぽい部分は白太といい、内側の赤っぽい部分は赤身といいます。

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先生から教えていただいたことはすぐに制作ノートに記します。制作ノートは彫刻コース独自で取り組んでいるものです。

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講師の大島先生です。チェーンソーの仕組み、構造を丁寧に教えてくださっています。

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チェーンソーの刃を近くで見てみると、このようになっています。よく切れそうです。

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いよいよ、木材にチェーンソーの刃を入れていきます。 脚に付けるチャップス、ヘルメット、グローブを装着し、安全には気をつけながら使用します。

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チェーンソーで切った断面です。小さい木材でも、容易には切ることができませんでした。 でも今日が初めてです。制作を重ねて慣れていきましょう。

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チェーンソーのメンテナンス中。

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制作ノートに記録しています。先生の言葉を書き留めておくことはとても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彫刻1年生、木彫の授業の様子でした。

今年の授業は今日で最後になります。

年明けの授業は、六面体制作の続きです。

一年生、明日(火)の彫刻Ⅱは石彫です!寒さに負けないように頑張っていきましょう!