パブリックデザイン〜ポケットパークをデザインする〜

プロダクトコースです!

 

本日より新しい課題の始まりです。

これまでは個人のためのデザインを考えてきましたが、

今回は「パブリック=公共」のためのデザインです。

「hamabiポケットパークのデザイン」をテーマに、大学敷地内にどんな空間があったら

学内の人、大学を訪れる人、地域の人が交流できる場所になるか?ということを考えていきます。

授業第一回目の今日は、先生方から課題説明が行われました。

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「フェンスってなんのためにあるの?」

普段何気なく見ているフェンスやベンチなどにも、そこにある意味があり、また、安全を確かにするために規格が定められています。

今回の課題の「ポケットパーク」って、そもそもなんなのか?

誰のためのものなのか?

デザインの視点から考えると、いろいろなことが見えてきます。

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そもそも、ポケットパークってなんだろう。

 

机から離れて、実際にポケットパークを想定する場所にいきました。

お天気も良く、絶好のリサーチ日和です!

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外に飛び出して、実地調査です。

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大学自慢のきれいな芝生グラウンド!

現地に何があるのか、人が利用する前提の施設はどんな寸法で、どういう場所にあるのか?

デザインを進める前の調査が、後の制作には欠かすことができません。

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メジャーで階段の寸法をはかります。

 

身の回りにある公共の設備を調べてみると、いろんなことが見えてきそうです。