「蔡國強展」で発表される新作作品《日本の蔓》のために有志学生で作った朝顔テラコッタ。
みんなで割れないように丁寧に梱包し、無事、横浜美術館に搬入されました。
その後は約一週間、美術館での制作が行われました。
その日その日で参加できる学生や教職員が作品制作に携わり、作品が仕上がっていく過程を間近で目撃してきました。
この日は待ちに待った朝顔テラコッタを爆破させる日。
多くの学生が参加し、その過程を見届けました。
作業が行われるグランドギャラリーに運び込みます。
朝顔のテラコッタには前回参加した学生の手で接着した針金が差し込まれていました。
点火するときにその接着剤が溶けないように上から粘土で養生していきます。
粘土で養生した朝顔を耐火煉瓦で囲った中に蔡さんのスタッフの方が並べていきます。
そして蔡さん。なにか歌っています。
蔡さんが火薬を撒いていきます。
そして点火の準備が整いました！
みんな高台？に集まって点火を見守ります。 どきどき。