2月24日、平成27年度学長表彰の表彰式が行われました。
本学ホームページの「ニュース」で紹介されているように、今年は4名が受賞!
ハマビを巣立っていった方たちから祝電も寄せられ、
例年通り(?!)、こじんまりとしつつも華々しい表彰式となりました。
春山学長も、ハマビ生たちの活躍を学外でも耳にするようになったことを
とても喜んでいらっしゃいましたよ♪
こちらは奨励賞受賞の山本貴美子さん。
作品制作中にはラジオをよく聴いているとのこと。
「お菓子みたい!」「舞台装置みたい!」と感想を言われたことが
印象に残っているという陶芸作品の制作中は、低血糖防止のために
チョコレートや飴を補給しているとのこと。
(差し入れしたら喜ばれるかも。。。)
そして最優秀賞受賞の北澤茂夫教授。
制作を始めるときはジャズやバロック音楽をかけて現実から意識を
切り離しているとのこと。制作の調子が出てくるまでの1,2曲は覚えて
いても、数時間後に手を休めるといつの間にか音楽は終わっている
そうです。
受賞作の制作については、「下準備に十分な時間をかけることで、制作は
順調に進み充実することをを改めて感じました。」とのこと。
その作品は現在6府県で開催される二紀展巡回展で展示中。
北澤教授が作品制作で心がけていることを質問したところ・・・
「自分の体験に根ざす表現を大切にしています。しかし、直接的に描く
のではなく、時間の浄化により昇華され変貌した内的イメージをもとに
再構築しています。」と答えてくださいました。
受賞者のみなさま、本当におめでとうございます!
ハマビのみなさま、来年の受賞めざしてがんばりましょう!!