25名の学生が教育実習を終えました。(後期に実習の学生もいます。)
教職課程を履修している学生にとっての大イベントです。
着慣れないスーツを着て「通勤」します。
大勢の生徒の前に立ち、挨拶したり、連絡をしたり。
一緒に給食を食べたり、掃除をしたり。
体育祭の準備をしたり、部活に参加したり。
朝から晩まで「先生……先生……」と呼ばれ続けます。
もちろん、美術の授業もします。
自分が好きな美術を、生徒たちにどう伝えるか。
なかなか伝わりません。やってみると、それがわかります。
「教える」って難しい仕事なのです。
それがわかっただけでも、大収穫です。
お世話になった教職員の方々と生徒諸君に感謝しましょう。
それから、一生懸命頑張った自分をほめてあげましょう。