彫刻コース3年生はガラスを使った実技課題の講評でした!
作品コンセプトを発表し、それについて先生と学生同士でディスカッションをしていきます。
こちらは板状のガラスを積層させて制作した彫刻作品。板ガラス特有の青緑色がキレイな輝きを放っていますね。
こちらはガラスを型に流し込んだ作品。片方は磨いており、底が見えるほどの透明度!もう片方は流し込んだままの状態ですが、鈍い輝きが重厚で違った魅力を持っています。
そしてこちらは先日の「post-」展にも出展していた作品!
片方は実像、ドーム状の方は中が空洞で虚像の顔になっています。
ガラスといっても表現方法は多種多様。。。
素材と関わって制作していく彫刻にとって、「素材の可能性」を探ることで自己表現の幅も広がるので、今回のガラス実習は学生にとって良い経験になったと言えます!
後期からの作品制作も楽しみですね!