修復保存コースです。
絵画・紙・立体の修復技術を学ぶ3年生。
今回は立体修復の授業の様子を紹介します!
今日、様々な素材で立体作品が作られています。
そんな中で、木で作られた作品の修復について学んでいきます。
まずは取り扱う道具を確認します。
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様々な種類の彫刻刀です。
修復では、木材を彫ってパーツを作ったり、作品を整えたりすることが多々あります。
木材や道具の扱いに慣れることから始めていきます。
実習に先立って、学外授業で東京藝術大学大学美術館へ。
「保存修復彫刻研究室研究報告発表展2018」を見学しました!
大学院文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室にて
修復された仏像や模刻作品が展示されていました。
じっくり観察できて大変勉強になります!
本学講師の中村恒克先生(東京藝術大学大学院保存修復彫刻研究室出身)が
わかりやすく解説してくださいました。
普段そんなに見かけない立体作品の修復について、イメージすることができたはず。
これから一つずつ学んでいきましょう!