いよいよ新学期も始まり、絵画コースの2年生を対象とした学外オリエンテーションが4月4日(木)に実施されました。
まず始めに来たのは上野公園内の国立西洋美術館。良い天気です。
西洋美術館では、常設展を見学しました。
絵画コースでは2年次に静物画と風景画の課題があります。
この課題の参考にすることも考慮に入れつつ、学生たちは実物の西洋絵画作品を熱心に鑑賞していました。
ロダン作《地獄の門》の前で記念撮影。
午前中に西洋美術館の常設展を観た後はお昼休憩を挟み、清澄白河の東京都現代美術館へ。
改修工事を終えリニューアルオープンしたばかりの現代美術館では、企画展「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」を見学しました。
館内が綺麗です。
現代美術館の企画展では、日本美術における20世紀初頭〜現在に至るまでの到るまでの様々なタイプの作品が展示されており、作品数も多かったこともありとても充実した内容の展示でした。
現代美術館の前での記念撮影。
午前中の展示も含め、この日は数多くの作品を見ました。
ボリューム満点の1日でしたが、学生たちにとっても良い刺激になったのではないでしょうか!