こんにちは。ビジュアルデザイン研究室です。
今回はV系1年、クラス3の想定空間の課題の講評風景をお届けします!
それぞれ、自由な設定で思い思いの部屋をB4画用紙の中の正方形の空間に作っていきます。
この授業では遠近法の技法のひとつ、一点透視図法を学んでいます。
一点透視図法とは消失点を1つ決めて描く基本的な透視図法です。
消失点とは、物が見えなくなる所です。そこを基準に、画面の外に向かってモチーフがどんどん大きくなっていきます。
それでは、完成した学生の作品を見てみましょう。
想像とは思えないほど、説得力のある魅力的な作品が多いですね…!
自分の部屋を描いた人もいるのかな…?
お洒落で、住んでみたい!
ビジュアルデザインⅢを担当するのは、田崎先生。
完成度の高い作品が多いためか、先生の講評にも熱が入ります。
遠隔の学生にもPCのモニター越しで、皆の作品を発表。
クラス3担任の山下先生も作品を学生と一緒に鑑賞しております。
本当に良い作品がいっぱいでした…!
ビジュアルデザインⅢの次の課題は「描影法を応用して描く」
ハッチング(線を引いたり、クロスすることによって濃淡を表現する技法)を駆使して、自分の手を描いていきます。
講評後すぐの課題説明でしたが、説明を聞く学生たちは皆、真剣。
次の講評も楽しみです…!