こんにちは、映像メディアデザイン研究室です!
今回は7月のオープンキャンパスで行ったワークショップ「CMってどうやって作るの?やってみよう!」について紹介します!
本学のオープンキャンパスでは、各コースの授業内容を体験することができるワークショップが開催されています。
映像メディアデザインコースでは、2年生の授業課題である「シズルCM」の製作過程を体験できるワークショップを行いました。
みなさんは「シズル」という言葉をご存知でしょうか。
シズルとは、元々は英語「sizzle」という肉がジュージューと焼ける音を指す言葉が語源となっているそうです。
食べ物が持つ視覚的な魅力、例えば焼き色・湯気・肉汁などを強調した表現によって、見る人の食欲や購買意欲を刺激します。
ワークショップでは、シズル効果を生み出すポイントである「水滴」や「フェイク氷」について紹介しながら撮影を行いました。
霧吹きで缶やグラスに水滴を吹き付けることによって、飲み物の冷たさが視覚的に強調されます。
そして、撮影終了後は編集作業へ移ります。
Adobe Premiere Proというソフトを使用しながら編集をしていきます。
夏らしい清涼感あふれるCMが完成しました。
今回は映像メディアデザインコースに在籍する3年生にワークショップの企画をお願いし、研究室と相談しながら準備を進めました。
オープンキャンパス当日の運営だけではなく、企画の案だしから撮影のテストまで協力していただきました。ありがとうございました!
以上映像メディアデザイン研究室からでした!