海外美術研修レポート、最終回をお伝えします!!
研修旅行6日目/3月12日から帰国まで。。。
美術館巡りもいよいよ最終日。
今日はソロモン・R・グッゲンハイム美術館(Solomon R. Guggenheim Museum)へ。
通称グッゲンハイム美術館は螺旋状のユニークな建物です!
螺旋状の通路に様々な作品が展示されています。
上からのぞけます。ちょっと怖いですね。
Danh Vo(ヤン・ヴォー)の展覧会「Take My Breath Away」が開催されていました。
自由の女神を型どった作品です。
気持ちの良い空間でした!
続いてノイエ・ギャラリー(Neue Galerie)へ。
ここにはクリムトの作品、『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』が展示されています。
残念ながら作品は撮影禁止でした。
クリムトの作品やシーレの作品が充実していました。
ガゴシアン・ギャラリー(Gagosian Gallery)へ
こちらのギャラリーには大きな展示室が複数存在します。
今回の目的は、ジェフ・クーンズ!
ステンレスでできたバルーンアニマル作品などで有名なアーティストですが、
平面作品もつくっています。
大きく、インパクトがあります。
CGや写真にも見えますが、油彩で描かれています。
その後、ニューヨークの街を散歩しました。
ハイライン(The High Line)を満喫。
ここは元々高架鉄道だったんです。
廃線になり、遊歩道かつ公園になっています。
ニューヨークの風、そして寒さを体感しながら、研修旅行を振り返ります。
ヒューストン宇宙センター
ロスコチャペル
ヒューストン美術館
タイムズスクエア
メトロポリタン美術館
思い出深い場所ばかり。
ヒューストンとニューヨーク、とても素敵な街でした。
3月13日は空港へ移動し、帰国便へ。
14時間のフライトの後、成田空港に到着し、無事帰国です!
今回の海外研修旅行では20箇所以上の美術館・ギャラリーを訪問しました。
「多くの作品に出会えて、今後の制作の糧になりそうです」と荒くん。
充実した10日間の金兎賞海外研修旅行でした!