絵画コース２年後期の前半は、ミクストメディアの授業を行います。
そのミクストメディアの授業の中で、初めに行う課題が１００枚チップの制作。
９×９cmの板の上に２種類以上の素材を使用し、１００通りの素材の組み合わせたものを作る、という課題内容です。
使用する素材は画材だけでなく、学生が各自で身近にあるものなどを用意したうえで、どのような組み合わせがありうるのかを考えて行きます。
様々な素材を実験的に使用することで、今までの課題とは異なる新しい発見があったのではないでしょうか。
１０月８日には１００枚チップの講評会が行われ、現在は本制作の課題に入っています。
本制作の課題内容は『自我像』。
『私』を自由に解釈し、それに見合った素材や表現方法を考えながら制作を行います。
どのような作品が出来あがるのかが楽しみですね！
