【プロダクト2年】PD基礎Ⅳ「ファンクショナブル・アクセサリー」講評会

こんにちは。1/25は今年度最後の授業でした。

ファンクショナブル・アクセサリーという今回の課題は、
初めて触れる3Dソフトの使い方から覚え、3Dプリンターで出力しながら
機能性を持ったアクセサリーとしてデザインする授業です。

講評の前までには毎週毎週3Dで違ったアイデアやデザインパターンを試行錯誤して、
人によっては10個を超える試作を作りましたよ!

この提案は、お洒落にイヤホンの落下防止をしてくれるイヤーカフ。

シンプルな提案ながら何度も造形や機能を検討していて、デザインが深まったように思います!
お洒落をしたい若い女性だけでなく補聴器をつけるお年寄りの方の耳元を、美しく機能的に
サポートしてくれそうですね!

感情を表す人形たちにお花を飾ることができるキーホルダーの提案。
ちょっとガチャガチャとしてすでに売っていそうなクオリティの高い、
不思議な形ができましたね。
複雑な形でデータが何度もバグを起こしてしまって大変な様子でしたが、
最終的にはうまくデザインできるようになりましたよ!
そんなトライアンドエラーはデザインにとって、すごく大切なんです!

これは、メガネのフレームに穴があいていて、お花を飾ることができる提案です。
未来的な造形になりましたね〜

3Dプリントのフィラメントでは出力するのにうまく出力ができず苦労しましたね!

最終的に一体型で出力するのではなく、パーツごとに分けて出力して、
プロダクトを設計する上での技法について理解することができたのかなと思いました〜。

この課題を終えて来年からは3年生です!デザイン面でも技能としても、
伸び代をまだまだ感じますので、春休みと来年の授業でこれからの成長がとっても楽しみです〜!