11月19日こどもアトリエ村・秋「3万個の紙コップで世界とつながるアートワークショップ」を本学体育館にて開催しました。
当日は最高気温が13℃の寒い日ではありましたが、体育館の中はすぐに熱気であふれ暖房いらずとなりました。
まずは屋嘉部講師より「紙コップのインスタレーション」について説明。講師は2015年よりこのツアーを実施し、6000人以上が描いた紙コップを持って全国を訪れています。
本学講座の参加者も自分の分身となる紙コップに絵やメッセージを描きました。
そしてさあインタレーションの開始!広い体育館いっぱいに紙コップで自由に制作していきます。
ト音記号がありますね。見つけれますか?
自分の背より高く積めるかな…
積み上がってきました。
さすが3万個ともなると圧巻ですね。
体育館の2階からの撮影。力作ぞろい!
こうやって撮影している間にも、ぶつかって崩れてしまうアクシデントが…。
ようやく一斉に崩す時間となりました。せっかくのインスタレーションですが一旦バラバラにします。今まで慎重に積み上げてきたけれど、いざ崩すときは結構爽快な気分?
さあここから別のインスタレーションへ移ります。全てのコップを繋いで大きな輪を作っていきます。うまく全部を繋ぐには…。コップを持って右往左往してしまいます。
完成!みんなで体育館の2階から眺めました。人があまり写っていないのはそのせいです。
「今日は楽しかった人?」「また参加してくださいね!」
お疲れ様でした。紙コップのインスタレーションを通じて、会ったことはないけれど同じ制作をした遠くのお友達との繋がり、紙コップという物を大切に扱う気持ちにも気づいていただけた講座ではなかったでしょうか。ご参加いただきました皆様、有難うございました。
11/25には2つの講座「音の中の私、耳をすまして」と「しずかな夜のあたたかいおうち」を開講します。どうぞお楽しみに。