「つなぐ」を3Dデザインする

皆さんこんにちわ!プロダクトデザインコースです!

 

本日のプロダクトデザインコースの2年次生の授業風景を紹介しま〜す!

 

紹介する授業は「プロダクトデザイン基礎Ⅳ」の課題『「つなぐ」を3Dデザインする』です!

この課題は、同じユニットを連続させたり、複数のユニットを組み合わせることや、各ユニットの間に別の素材を連結させる方法などにより「つなぐ」をキーワードとする機能的なプロダクトのデザイン提案をするというものです。

この課題を通して3Dソフトによるモデリングや3Dプリンターの扱い方も学ぶことができます!

 

 

では早速授業の方を覗いてみましょう〜〜!

 

まずはヒンメリ作りから

ヒンメリとは、藁と糸で組み上げたモビールのようなもので、フィンランドの伝統的な装飾品のひとつです。

オシャレな雑貨屋さんの天井からぶら下がっているアレですね!!!!!

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ストローと凧糸で作っていきましょう〜

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え?なぜヒンメリ作りなのかと???

よく見て下さいこのヒンメリを!!!!!!ストローという複数の「同じユニット」が組み合わさって立体物を構成しているではありませんか!

 

 

このストローヒンメリ作りで立体感に慣れたところで、、、、、

 

 

今度は「凧糸」ではなく「ジョイント」を使って好きに形をつなげてもらいます!

ストローに差し込むだけで簡単に連結できますね〜

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近くの席の人とどんどん『つなげて』いきますよ〜!

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最後は全員で『つなぐ』!

 

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なんだかとてもおおきな面白い形になってきていますね

 

 

 

そして全員で完成させたカタチがこちら!!

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さて、これは何でしょうか????

 

 

さぁ わかりません!!!!!!!!!

 

 

しかしプロダクトの学生たちが大変楽しそうに制作した様子がカタチによく表れていますよね!!!!!!面白いものになったとおもいます。

 

じつはこのジョイントパーツ、3Dソフトでモデリングし3Dプリンターで出力したものなんです!!

次回から2年次生は3Dソフトを使って各自考案したジョイントパーツを作っていきます!!!!もちろん3Dプリンターで出力もしますよ!今後の展開もお楽しみに〜〜〜〜〜!!!!!!!!