1年生は塑造で制作した首像の「石膏どり」に入りました!
石膏どりとは、粘土原型を石膏で型取り、その中に石膏を張り込みむことで石膏像へと仕上げる方法。専門的な知識と技術が駆使されるため、学生も集中して取り組み、吸収しています!
今回はその様子をざっくりとご紹介!
まずは型作り。粘土に石膏をかけて覆っていきます。
石膏をつまむようにすくい、指で弾いて石膏を飛ばす様にふりかけていきます!
全体が覆われたら次の工程。型を補強するため、さらに厚盛りしていきます!
石膏の効果具合を見極めて、クリーム状のタイミングで一気に盛っていきます。これがなかなかコツがいる作業。。。
補強の添え木を取り付けたら、第一段階が終了!
次は中の粘土をかき出す作業。型作りはまだ続きます。。。【続く】