3年生は全コース共通テーマ課題として「post-」に取り組みました。
彫刻コースでは「post-(〜以後)」を踏まえ、これからの彫刻の可能性と、自己表現の模索を主題に作品制作を行いました。
現在は学内で作品展示中です!
広い空間を活かしての作品展示。彫刻は立体であるため、場の空間を考えながら展示します。。。
こちらは焼き物の手と紙を組み合わせた作品。異素材を使うことでより深い表現へと踏み込んでいます。
石彫作品。古典的な技法が現代においてどのような作用をもたらすのか。。。見る側に訴えかけてくる作品です。
ガラスでできた作品。同じ原型を使いながらも、実像と虚像の2パターンを制作。。。ドーム状の作品は顔の部分が空洞でできています!型取りの応用で高度な表現ですね。
それぞれ「post-」を自由に捉え、各自の表現を深めていく良い経験となりました。
今後の作品制作にどのように反映されるのか楽しみです!