【情報処理概論】 主にコンピュータを用いて、情報を活用するための基礎知識や、調査・分析の方法を演習形式で身につける授業。
ということで、いつもはコンピュータ実習室で授業を行うのですが、今回は教室を飛び出して、学生ホール(休憩・自習やサークル活動など、学生が自由に利用できるスペース)にて、コンピュータを一切使わない授業を行いました。
学生には、事前に「横浜美術大学の『改善点』を(改善が必要な理由・背景も含め)提示せよ」というお題が提示されています。
各自が持ち寄った「自由?」な意見や要望を、ランダムに割り振った5〜6名のグループ内でインタビューし合います。
メモやグラフィックレコーディングを、グループ内で自由に描いて共有できるように、無数の円卓がある環境に居ながら円卓は使わず、円状の段ボール板を膝に乗せて話し合いをしています。
「グループで『1つ』の具体的な改善案の立案を行う」お題のもと、次回の授業で3分間のプレゼンをしますが、どんな立案が出てくるのか楽しみです!