【修復保存 2年】古典技法の支持体作り Author 修復保存コース Date 2021年5月7日 修復保存コースの2年生は、本日から古典技法(テンペラ)の支持体作りが始まりました。 木材をカットするところからの作業です。 支持体を作り終えたあと、膠の準備も行いました。 動物の皮などからできている膠は、板の耐久性を高めたり接着を強めたりする役割があります。 膠を水に溶かすには一晩は置いておかなくてはいけないので、実際に使うのは次回の授業以降。 みなさんきっちり測って、丁寧に作業を行いました!