【修復保存 2年】古典技法の支持体作り

修復保存コースの2年生は、本日から古典技法(テンペラ)の支持体作りが始まりました。

木材をカットするところからの作業です。

支持体を作り終えたあと、膠の準備も行いました。

動物の皮などからできている膠は、板の耐久性を高めたり接着を強めたりする役割があります。

膠を水に溶かすには一晩は置いておかなくてはいけないので、実際に使うのは次回の授業以降。

みなさんきっちり測って、丁寧に作業を行いました!