梅雨が明けて、一気に暑くなりましたね!
日差しが痛いくらいです。
VCD3年生は先日カレンダーの講評会が行われました。
イラストレーションコースでも同じカレンダー課題がありますが、
イラストとの違いとして、タマ(数字)をデザインする点が取り上げられます。
機能性も重視しつつ、ひとつのビジュアルサインとして魅力的なものを目指します。
3年生がどのように過程で制作していたのか、少しだけご紹介!
タマのデザインが決まったら、形を整えて清書していきます。
有機的な線がなんとも魅力的〜
やはりデジタル作業をしている人が多いイメージですが、
コラージュのように紙をちぎったり燃やしたりしている人もいました。
みんな真剣な顔で黙々と作業中…
悩んでいることがあればその都度教員に相談します。
もう片方の教室では出力作業中〜
モニターと見比べて、バランスの確認、色味の調整を行っていきます。
深海生物をモチーフにして制作されたカレンダーで、
オウムガイ以外のタマもとてもユニークで可愛らしかったです!
最近暑くなってきたので、視覚でも涼しさを感じられてイイですね〜
提出締め切り数十分前…
教室も慌ただしくなってきました!
せっかく素敵なカレンダーを制作したのですから、最後の完成まで気は抜けません!
こうして出来上がった作品は講評のため、イーゼルに立てかけて並べていきます。
久々の対面講評…!
作品の仕上がりが気になるようで、教員もついついじ〜…っと眺めてしまいます。
遠隔の人はZoom上でオンライン講評を行います。
対面の人たちも、作品を前にプレゼン。
実際にカレンダーの使い方を実演したり
実物を持ってきて立体になった時のサイズ感を伝える学生もいました!
3年生にもなると、各々工夫をしてプレゼンに力を入れる人も増えてきます。
次の課題に活かせるようにしっかりメモ!
講評後には周りの学生の作品を鑑賞している人も…
間近でデザインや紙の質感を感じ取ることができて、心なしか楽しそう〜
次回の広告デザイン課題で、前期の授業は終了です。
夏休みに入るまでの残り2週間、乗り切りましょう!