テキスタイルデザインコース 2014年度卒業生の欠端瑛子(かけはた えいこ)さんが日本代表として「東京パラリンピック」ゴールボール競技に出場し、見事銅メダルを獲得しました。
ゴールボール女子3位決定戦で、欠端さんは決勝点を含む3得点をあげ、2大会ぶりの表彰台に貢献しました。
欠端さんは在学中の2012年ロンドンパラリンピックにも日本代表として出場し、金メダルを獲得しています。
ゴールボールとは
ゴールボールは視覚に障害のある人を対象に考えられた球技で、パラリンピック特有の種目です。1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。ボールがゴールに入ると1点が入ります。最後に得点の多い方が勝ちになります。選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけます。
(日本ゴールボール協会ウェブサイトより引用)