こんにちは!イラストレーション研究室です。
先日、絵本専攻の学生さんに向け、岡田千晶先生の講義が行われました。
今回はその様子をお届けします。
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岡田千晶先生(おかだ ちあき)
https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=16576
柔らかく優しいタッチのイラストを描かれる作家様です。
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初めに、岡田先生がイラストを手がけた「あかいてぶくろ」の読み聞かせをしてくださいました。
ストーリーボード上だと女の子の顔がしっかりと描かれていますが、
最終的には女の子の顔が切られて描かれています。
この絵本の主人公は「あかいてぶくろ」なので、
色味で赤い手袋を強調し、目がいくように工夫されています。
文章の流れと読者の目線を考えて、扉や窓の位置が修正されています。
様々な試行錯誤をしてイラストを描かれているということがわかります…。
貴重な原画も見させていただきました…!
ストーリーボードのイラストですね!
小さい画面に細かく描写されています。
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卒業制作で絵本を制作する方、しない方も
制作のヒントを得ることができたのではないでしょうか。
それでは!