みなさまこんにちは!イラストレーション研究室です。
夏本番となって参りましたね☀️
筆者はすでに、冬が恋しいです…。
さて本日は、「松本猛先生講義 in ハマビ」の様子をお届けしたいと思います!
松本先生には前回、ちひろ美術館・東京にて講義をして頂きましたが、今回の講義はハマビで行われました。
前回のちひろ美術館・東京での講義の様子はコチラ⬇︎
今回の講義では、「絵本画面の種類と技術」をテーマに、様々な名作絵本を例に挙げて、絵本の世界で用いられている様々な表現技法についてご紹介頂きました。
絵本専攻はもちろん、イラストレーション専攻の方々にとっても、卒業制作を進める上で非常に参考になったと思います。
オリジナリティあるテクスチャの制作方法を解説したり
抽象的な形とオノマトペの組み合わせが楽しいグラフィカルな絵本や
ストーリーと色彩の調和を生かした絵本など、様々な手法の絵本をご紹介くださいました。
こちらは「連続する画面の作り方」について。宮崎先生も参加して、絵本という媒体の構造を生かせる表現とはなにか、絵を用いてわかりやすく解説してくださいました。
学生はみな真剣に聴き入っていました。
もちろん小中先生も!
講義後は、紹介された絵本を実際に手に取って読める時間もありました。
実物はやっぱり違いますよね!
研究室では卒業制作に関する学生の相談を受けて頂いたり、作品の講評なども行なって頂きました。
学生にとって非常に貴重な時間だったと思います。この講義で学び得たことをぜひ、卒業制作に生かしてくださいね。
ではまた次回のブログでお会いしましょう!
さようなら〜👋