こんにちは!
映像メディアデザインコース3年生は、この時期3つのゼミに分かれて授業を行います。
最後の1つは、CGのモデリングについて学ぶ3DCGゼミとなります。
このゼミでは、主に3DCGソフトのMayaの使用法を学んでいきます。後期前半の課題は、3DCGによる「情景・場面」表現です。
現実の風景や建物を各自が一つ選択し、それらを3DCGによって再現することを目指します。
レンガ造りの建物から瓦葺きの建物、はたまた竪穴式住居まで、各自が思い思いのモチーフを選び、モデリングを作り込んでいきます。
学生各自が身近な場所を取材、収集した資料を基にモデリングしていきます。
映像メディアデザインコースでは、映像制作やデザインにかかわる様々なソフト・アプリを学んでいきますが、その中でもMayaは特に操作が複雑で、上級者向けです。そのため、順を追って、少しずつ操作に習熟していきます。
3DCGゼミを担当するのは、映像メディアデザインコースの加藤寿彦教授です。少人数体制の強みを活かし、一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が行われています。