寒い日が続きますね!
プロダクトコースでは、学内だけでなくいろいろなところへ足を運んで学習をします。
現在3年生はプランニングの課題を進めている一環で、「よこはま動物園 ズーラシア」へ見学に行ってきました。
実際に公共の施設を研究することで、利用者の方々に何を求められているのかということを体感して制作に生かそうという試みです。
動物園の主役はもちろん動物たちですが、園内を気持ち良くスムーズに、かつ楽しく周ることができるように、様々な工夫がされています。
「アジアの熱帯林ゾーン」「サバンナゾーン」「日本の里山ゾーン」など、園内は世界各地様々な気候に合わせたゾーニングがされています。
動物の出身地(?)に合わせた植物で構成されていたり、
ゾーンが切り替わる辺りのゲートや看板のサインに工夫が凝らされていたり、視点を変えると「なるほど!」と唸ってしまうようなデザインがあちこちにされています。
閉園ギリギリまで居て、楽しんで研究してまいりました!
今日の体験がどう実制作に生かされるのか?
お楽しみに!!!