いつも講評で使用する教室からなんだか賑やかな声が聞こえてきます。
覗いてみるとそこには・・・
多くの外国人の方が!
実はこの日(11/9)、ロシアのハバロフスクから
芸術大学教員をはじめ、デザイナーや学生を含めた友好団の方々が
ここ、横浜美術大学に来訪されました。
当日、ビジュアルコミュニケーションデザインコース、
イラストレーションコースの学生数名が
友好団のみなさんを歓迎、文化交流を行いました!
それぞれコースの代表として、学生に作品のプレゼンをしてもらいます。
VCDコースからは2名。
中吊り広告とブックデザインを紹介!
私たちにとって中吊り広告を目にすることは当たり前ですが、
海外では中吊りがない、あっても数が少ないこともあり、とても興味深々。
プレゼンが終わるとあちこちから制作に関する質問が・・・!
自分の作品にこうして興味を持ってもらえるのって、とても嬉しいことですよね。
そして、日本ブックデザイン賞2017学生の部で
「金の本賞」を受賞した学生のブックデザイン!
ラフスケッチや制作の過程も織り交ぜて発表。
実物も実際に手にとって見ていただきました。
紙にもこだわり制作していたので、
質感なども感じてとってもらえたのではないでしょうか?
そして、横浜美術大学のイラストレーションコースといえばやはり絵本!
ひとつひとつ手製本で綴じている絵本を
特別に持ってきてくれました!
普段花をメインモチーフに制作に励んでいるそうです。
柔らかい色遣いと繊細なタッチに思わず目を奪われてしまいますね。
ハバロフスクの方からも
アート作品や大学生活の様子などの様々なお話を伺うことができました。
その国特有の色彩や空気感が感じられて素敵です。
今回はスライドでの紹介でしたが、機会があれば実物を間近で見てみたいな〜
最後はみんなで記念撮影!
もっと寄って寄って〜・・・
ハイ、チーズ!
終始和やかな雰囲気の交流会となりました。
お互い良い刺激を受けて、みんな笑顔がキラキラ輝いています!
今回を機に、大学間での交流がもっともっと盛んになると嬉しいですね!