前回までに描いたデッサンをもとに油彩画に入ります。
今回の静物画の授業では、有色下地に挑戦!!
デッサンを描いている段階から、
空き時間などにそれぞれ下地づくりをしていました。
まずは、木炭などで形や構図などを捉えながら描き始めます。
その後、油絵具を用いて色を置いていきます。
下層と上層の色彩効果を考えながら、色を置いていきます。
これが、意外と難しいんですよね!
でも、これが、油彩画の面白いところでもあるんですよね!
みんな、真剣そのもの。
慎重に…
時に大胆に!!
画面と向き合ってました。
上手く下地の色を活かせたかな。
最終日は講評会。
それぞれの描き方に合わせて、
参考にすると良い作家や作品の話などを交えて、
わかりやすい講評をしていただきました。
“自己表現とは何か?”
という問いを、少し意識させられる充実した講評会となりました。
静物画で得た経験や課題をもとに、
次の風景画の課題も頑張りましょう!!