【絵画コース】絵画基礎Ⅰ 静物画②

前回までに描いたデッサンをもとに油彩画に入ります。

 

今回の静物画の授業では、有色下地に挑戦!!

 

デッサンを描いている段階から、

空き時間などにそれぞれ下地づくりをしていました。

 

まずは、木炭などで形や構図などを捉えながら描き始めます。

 

その後、油絵具を用いて色を置いていきます。

下層と上層の色彩効果を考えながら、色を置いていきます。

これが、意外と難しいんですよね!

でも、これが、油彩画の面白いところでもあるんですよね!

みんな、真剣そのもの。

 

慎重に…

時に大胆に!!

画面と向き合ってました。

 

上手く下地の色を活かせたかな。

最終日は講評会。

 

それぞれの描き方に合わせて、

参考にすると良い作家や作品の話などを交えて、

わかりやすい講評をしていただきました。

 

 

“自己表現とは何か?”

という問いを、少し意識させられる充実した講評会となりました。

 

静物画で得た経験や課題をもとに、

次の風景画の課題も頑張りましょう!!