PDコース4年 卒業制作 講評会の様子

 

先週行われた、卒業制作の講評会の様子です。

4年間の最後の講評とあって、学生は全員対面でのプレゼ
ンを選択しました(遠隔も選べます)。

非常勤講師は遠隔で参加。
遠隔講評も慣れてきたので、機材も使い方もだいぶ効率的
になってきましたよ。

コロナの影響で、学内工房での作業時間が短縮され、まだ
未完成な部分もありますが、概ね伝えたい事が表現出来て
いましたよ。
学内展までもう少し時間があるので、最後まで諦めず、
追い込んでください!

こちらは「貨幣に変わる価値の交換」をテーマにしたシス
テムの提案。来場者が説明パネルの上を歩いてその仕組み
を実感できる展示にしてます。

 

 

 

こちらは「発想」や「妄想」を広げるツールとしての「カ
ード」の提案。UV印刷やシルク印刷などを使って、リアル
に仕上げてます。
独特な遊び方も考案した、なかなか面白い提案です。

 

 

 


ロッキングチェア、、の様な、ロッキングベッドの様な提案。
彼は初期から計画的に工程を進めて行って、なかなかなクオ
リティに仕上がってます。座って寝そべった感じもなかなか
良いです。試作を繰り返してカーブや各部の寸法を追い込ん
だ甲斐がありましたね。

 

 

 


残念ながら内部の装飾が足りてませんが、綺麗な照明の提案
をした学生もいましたよ。今も内部装飾増産してるので、卒
展ではかなり見応えのある展示になりそうです。

他にもご紹介したい作品がありますが、そちらは卒展会場で
ご覧ください。
とは言え、コロナの影響でなかなか来場は難しいと思います
が。。。。

なので、またブログでご紹介しますね!