夏休み前に、絵画コース3年生の作品講評会が行われました!
3年生は6月から全コース共通テーマ課題制作に取り組んできました。
今年の共通テーマは「POST-」。「後の(に)」、「次の」などの意味です。
絵画コースでは、それぞれが「POST-」を柔軟に解釈し、発想を広げ、表現しました。
今回の課題では、作品を学内に展示し公開します。
制作だけでなく、展示のことを考えながら制作しました。
こちらの作品は「POST-nostalgie」。現代におけるノスタルジーとは?
デフォルメや逆パースを用いて路地裏が描かれています。
蓮の花がミクストメディアで表現されています。
立体的で半透明の絵具が独特の表現を生み出しています。
「POST-私」を立体作品で表現しています。「血」と「記憶」がキーワード。
巨大な作品も。立方体の5面にそれぞれ様式・手法が異なる絵が描かれています。
平面作品だけでなく、立体、インスタレーションなど、多様な作品が展示されました。
後期の進級制作展に向けて、大きな一歩を踏み出した3年生。
実りある夏休みを!
優秀作品は8月のオープンキャンパス、ハマ美フェスタ(8/19、8/20)の期間中、大学ギャラリーで展示されます!
ぜひご覧ください。