産学連携活動紹介・8  アンビエンテのその後(今年2月のお話し)

コロナの影響ですっかり投稿が遅くなりましたが、今年2月
にドイツフランクフルトに出展した、学生の製品提案のご紹
介です。
こちらは、texi yokohamaと言う横浜市内の技術とクリエイ
ターが協力して、新しい価値を創造する取り組みの一環とし
て、横浜市内の「豊住曲硝子」様と開発した製品です。

この器は、動きの無い食卓に「揺らぎ」を加えて、楽しい食
事を演出するコンセプトで制作しました。

動きはこちら↓をご覧ください。(音量にご注意!)
IMG_1931

こちらは、お刺身を盛り付ける「波の長皿」です。
海や川の「波のうねり」がモチーフです。
魚が住んでいた環境をイメージしながら食を楽しむコンセプ
トで制作しました。

海外の方には、上に載せた「食品サンプル」の方が気になる
様(笑 でしたが、どちらも興味を持って観て戴きました。

プロダクトデザインは、家電や自動車など、「機能的」「先
進的」な道具を扱う印象が強いと思いますが、この様に「情
緒的」な道具も良く扱います。

横浜美大では、連携事業を通じて様々な「場」や「テーマ」
に取組み、普段の授業の学びを豊にしていきます!

豊住曲げ硝子様:https://gasho104.wixsite.com/toyosumi
texi yokohama   : http://texi.jp/