【プロダクト2年】石塚隼士さんが国際学会で発表

共通実技科目 教員の古性です。

11月に、プロダクトデザインコース 2年生 石塚 隼士さんが、クラスメイトの新居 ななみさん、山路准教授、古性と共著で査読論文を書き、台湾で行われたAPIEMS – Asia Pacific Industrial Engineering and Management Systems Conferenceという国際学会でポスター発表を行いました。

国際学会でのポスター発表

プロダクトデザインコースでの学びとマネージメントの関連について、クラスメイトの新居さんと自分との取り掛かり方法の違いから知見を得て、英文で資料をまとめ、英語で発表しました。

他大学の先生方から、学部の2年生での発表は聞いたことがないくらいすごいことだとお褒めの言葉をいただき、来年マレーシアで行われる学会でもぜひ発表してくださいとお声がけをいただきました。

石塚さんからのコメントです。

私は11月に学会発表をしてきた。
そこではとても有意義な時間を過ごすことができた。
私は海外に行ったことはなく何もかもが初めての経験だった。
食も違ければ文化も違う、私は自分が住んでいる世界がとてもつまらないと再確認した。
全く通じない言葉、しかし雰囲気は伝わった、普段何気なく話していても他では通じない。
だからこそ私は学びたい、もっとその人たちを理解したいと感じた。
そのための努力ならできると思えた。
来年はマレーシアで学会発表のチャンスがある。できるものならまた参加したい。
学会発表後は台湾の美術館や故宮博物館などの文化資産の視察を行った。

このような経験をさせていただいた、学校関係者には本当に感謝しています。

英語だけでなく、中国語の勉強も必要だと実感したようです。
何もかもが初めての経験だったようですが、本人にとって、とても有意義な経験だったと思われます。