【VCD②年】写真表現 特別講義②

VCD②年生の授業では
昨日に引き続き特別講義が行われました!

今回の特別講師は福嶋幸平先生です!
「眼には映らないものを具現化させること」をテーマに
制作を続けている写真家です。

前回のamanaはプロとしての目線で
主に広告写真等やカメラの仕組み等を教えていただきましたが
福嶋先生には写真表現について講義をしていただきました!

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真剣に耳を傾ける2年生・・・

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我らが”がくぶちょー”も前の席をしっかりキープして受講!

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こちらは「maps」という作品。
Googleのストリートビューの移動する瞬間を
スクリーンショットで撮っているとのこと。
ストリートビュー、きっと知っている人も多いかと思います!
その場にいなくてもインターネットを通じて簡単に見たい風景を見ることが出来ます。
現実にその場にいるような感覚に陥りますが、
実際にその場にいたら味わうことのできない、
ノイズや崩れた風景をこうして瞬間的に捉えられているのを見ると
やはりここは架空の世界なんだなぁ、と気付かされますね。
デジタルとインターネット・・・まさに現代写真ですね!

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一見水墨画のように見えるこちらの作品、
(写真だと伝わりづらいですが・・・)実は襖に写真が印刷されています!
「生の間」という作品です。
ここにいた人が最期に見た光景を撮影してあるとのことです。
襖という仕切りを使うことによって、生と死の曖昧な境界を表しているとのこと。

作者の考えを聞くって中々ない機会。
普段その人がどんな気持ちで制作をしているのかを聞くと、
その作品に対する印象も少し変わってきますよね。

写真表現・・・難しい課題ですが、頑張って完成させて欲しいです!
福嶋先生、特別講義ありがとうございました!
2年生のみんなも、2日間のレクチャーお疲れ様!