【VCD③年】製本作業から講評へ!

今回は3年生のブックデザインの
提出前の制作風景と講評の様子をお届けします!



パソコン室には多くの学生が・・・
机周りには多くの試し刷り・・・試行錯誤している様子が伺えます。

提出日が近くなると
みんな最終調整で先生のチェックを受けに来ます。




途絶えない学生。
みんな頑張ってブラッシュアップしています!



製本作業に入っている学生もチラホラ。
1mmたりともズレないように、神経を研ぎ澄ませます。


おお〜〜〜〜!!!
こちらは文字に金箔を使っています!
キラキラ・・・綺麗に光り輝いております。


さて、いよいよ
完成したブックデザインの講評に入ります。
今回も力作が出揃いました!
先生たちの指導にも熱が入りそうな予感・・・!


猫のイラストが可愛いカバー。
猫の乗っているブランケット部分が切り抜かれています。

カバーを開くと・・・


ブランケット部分に使われている紙は
起毛紙だったんですね。
本を読む度に、物語に出てくる使い込まれたブランケットのように
使い古されていくことを狙ったそうです。


一見シンプルなこの作品も
プレゼンを聞くとなるほど〜・・・と感心。
柿の数、位置づけにも一つひとつ意味が込められています。
みんなよく考えてる!



切り絵で制作した学生もいました。
写真ではうまく伝わりませんが・・・実物を見ると、とても繊細で素敵です。
表紙のキャラクターが何だかクセになる可愛さ・・・



ペンで緻密なイラストを描いた学生や
写真を使った作品も。


こちらの作品も写真・・・
と思いきや、実は手描きのイラストでした!
リアル〜・・・



透ける紙をカバーに使用することで
全貌がベールに包まれ、明らかにならないような
ミステリアスさを表現。

狙い通り
本を完成させることができたみたいですね。

内容にふさわしい魅力的な本が
出来上がったのではないでしょうか?

次回からは小冊子です!
これも大変な課題ですが、頑張っていきましょう!